歴史さんぽ
2014年8月4日月曜日
山陽文徳殿
電車通りから少し比治山に登った所に山陽文徳殿があります。文徳殿は1934年(昭和9年)頼山陽没後100年記念行事の一環として建てられた建物です。この建物も被爆建物です。爆心地から1820mの地点にあります。原爆により職員1名が亡くなり窓ガラスが割れるなどの被害がありましたが倒壊焼失はまぬがれました。被爆の影響で九輪が変形したままにしてあります。現在は閉鎖されています。庭にあるソメイヨシノも被爆樹木です。
山陽文徳殿(被爆建物)
原爆の影響で九輪が変形している。
文徳殿入口(閉まっていて入れない)
前庭にあるソメイヨシノは被爆樹木(爆心地から1820m)
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