鞍馬寺の道は更に奥の院に向かって石段が続いています。途中冬柏亭という与謝野晶子の書斎がありました。説明書きによると晶子は鞍馬寺の先代管長と交流があり、鞍馬をよく訪れ多くの歌を残しており、その縁で東京にあったものをこの地に移築したものだということです。更に進むと表土が流れ木の根が露わになっている所がありました。旅行雑誌などでよく紹介されている場所です。写真の被写体としては面白いのですが、木にとっては過酷な状態です。柔らかい土をかけてやりたい気持ちになりました。
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奥の院への石段 |
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冬柏亭(与謝野晶子の書斎) |
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表土が流れ木の根が露わになった道 |
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