歴史さんぽ
2014年9月2日火曜日
二葉の里歴史の散歩道を歩く 聖光寺(1)
8月30日やっといい天気になったので久しぶりに二葉の里歴史の散歩道を歩きました。前回訪ねた国前寺の前を通って東に進むと聖光寺の山門前に着きます。この寺は元々この地にあった瑞川寺と中区にあり原爆で焼失した聖光寺を合併し昭和50年に再出発した寺です。前身の瑞川寺は広島で最も古い寺の一つで、毛利輝元が広島城を造営するために広島に来て二葉山に登って検分した時この寺に泊まったそうです。この寺の境内には赤穂浪士の討ち入り後、寺坂吉右衛門が仇討成就の知らせとともに持ち帰った大石内蔵助父子の遺髪が葬られた供養墓があります。
聖光寺山門
聖光寺本堂
瑞川寺の絵図(1901年作成)聖光寺は昭和50年瑞川寺と聖光寺が合併して再出発した。
大石内蔵助・主税父子の供養墓
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