次に向かったのは当時東洋一と言われた黒崎砲台跡です。途中壱岐の中心を表すへそ石を通って行きました。黒崎砲台は第一次大戦後軍縮により建造中止となった戦艦「土佐」の主砲を再利用する目的で作られた砲台です。砲身約20m、口径約40cm、射程距離35㎞もあり対馬海峡を通過する艦船を射程に収めていたという。昭和8年につくられたが、一度も使われることはなかったというとです。近くに猿岩がありました。各地に
○○に見えるという岩の名所がありますが、そうかな?というのもあります。しかしこの猿岩は本当に猿に見えました。
|
へそ石(往来の時、ここが壱岐の中心になるということで目標として通行していた。) |
|
黒崎砲台入口(昭和8年に建設された) |
|
黒崎砲台跡(一度も使われることはなかった。) |
|
猿岩(岩の名所の中には?というものもあるが、これは本当に猿に見える) |
0 件のコメント:
コメントを投稿