歴史さんぽ
2014年10月16日木曜日
高梁市 備中松山城に登城(1)
最上稲荷に続いて高梁市の備中松山城に登城しました。備中松山城は現存する天守を持つ山城としては最も高いところ(標高430m)にあり天空の城といわれています。大型の観光バスを中型のバスに乗り換えて途中の駐車場まで行き、そこからは歩いて登城です。さすがに難攻不落の山城、急な石段を上って行くと、郭の石垣が見えてきました。どんどん上っていくと高さ10m以上の切り立った岸壁の上に曲線が見事な高い石垣が築かれています。よくもこんな高い所に石を積み上げたものだと関心しました。鉄砲狭間や矢狭間が開けられた白い土塀と石垣の間の石段を更に上って行くとやっと本丸に着きました。白い漆喰と黒い腰板のコントラストが美しい天守が見えました。
長い石段を上り備中松山城に登城する
郭の石垣が見えてきた
石垣の曲線が美しい
備中松山城の本丸
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