歴史さんぽ
2014年10月29日水曜日
広島市安佐南区古市周辺を歩く(2) 才ノ木神社
広島インターチェンジから太田川合流点までの古川堤防敷は古川水鳥緑道として整備されています。その道を獲物をねらうコサギやアオサギを見ながら歩き、三川橋を渡り中筋の才ノ木神社に行きました。才ノ木神社は創建年は分かりませんが、戦国時代「川ノ内警固衆」と呼ばれ毛利元就の厳島合戦時にも活躍した水軍が崇拝した神社です。この神社の狛犬は尾道型の玉乗りでした。
古川で獲物をねらうコサギ
才ノ木神社拝殿 明治42年(1909年)増改築
才ノ木神社本殿 昭和6年(1931年)改築
尾道型玉乗り狛犬阿形
吽形 大正4年(1915年)奉納
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