歴史さんぽ
2014年10月18日土曜日
楠木の大雁木
横川駅から少し東に行くと楠木の大雁木があります。太田川流域は平地が少なく江戸時代から昭和の初めにかけて舟運が盛んでした。この辺りは舟運で栄えた所で大きな雁木が残されています。雁木の傍らに雁木の説明版や立て看板がありました。この雁木は今でも利用されているようです。そういえば祖父の遺した古いアルバムに大正14年に太田川橋の上から太田川の川舟を写した写真がありました。
楠木の大雁木(太田川流域は平地が少ないため舟運が発達した)
この辺りは、江戸時代から昭和の初めにかけて太田川の舟運で栄えた。
昔の様子の説明版
雁木はしじみ漁の荷揚げや水上交通の船着場として利用されている
。
大正14年の太田川の川舟(太田川橋上から撮影)
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