最上稲荷の旧本殿(霊応殿)の裏手に回ってみると末社がたくさんならんでいました。七十七末社というのだそうです。その中の一社朝日天王には狛犬2対と狐がいました。その中の一番手前の狛犬が親子狛犬でした。子狛は仰向けになって親狛(吽形)にじゃれついているようです。阿形の方は前肢を上げて立っているように見えますが、何だか不安定です。前に玉などがあったのが失われたのかも知れませんが、「こっちにおいで」と子狛に呼びかけているようにも見えます。狐はさすが岡山備前焼です。
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最上稲荷末社朝日天王の狛犬2対と狐 |
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一番前にいるのが親子狛犬吽形(子狛が仰向けになってじゃれているよう) |
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阿形はなんだか不安定(玉があったのが失われたのかも) |
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