歴史さんぽ
2015年9月10日木曜日
銀山街道を歩く(6) 赤名
8月30日、先日銀山街道道標から古市、境木まで歩いたので、今回は赤名宿を歩いてみました。道の駅赤来高原には赤名のイラスト入りの分かり易い案内図があります。赤名の町は江戸時代初期、松江藩主堀尾吉晴から瀬戸山城を賜った松田左近によって城下町として創設された町です。銀山街道と出雲街道、出羽街道の交わる交通の要衝として、また「赤名峠越え」を控えた宿場町として栄えました。歩いてみるとかつては呉服商であったり、旅籠であったりした大きな建物、たくさんの寺、本陣跡の表示などがありました。酒づくり交流館の隣には赤名宿の歴史を詳しく書いた説明板がありました。
赤名案内図(道の駅赤来高原)
街道筋の大きな屋敷(かつては呉服商であった)
街道筋の大きな屋敷(かつては旅籠であった)
赤名宿本陣跡
酒づくり交流館
赤名宿説明板
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