2015年9月11日金曜日

石見銀山街道を歩く(7) 赤名2

 赤名を流れる神戸川の川原はかつては石見銀山の銀を新しい馬に付け替える継立場であり、馬を休ませる場でもありました。小さな町ですがたくさんの寺が町の裏山沿いにたくさん並んでいます。瀬戸山城を守るために、城に続く谷ごとに配置されていたといわれています。本陣跡の隣に100年以上前のアメリカやドイツなどの古レールを使った車庫がありました。昭和の初めころ省営バスの車庫として建てられたようです。現在は飯南町生活路線バスの車庫として使われています。
赤名川原(石見銀山の銀を新しい馬に付け替える継立場でもあり、馬を休ませる場)

安楽寺

西蔵寺

明窓院

古レールの車庫(今から100年以上前の古レールが使われている車庫)

昭和の初めころ、省営バスの駅舎として建てられた。

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