歴史さんぽ
2015年9月19日土曜日
須佐高山登山(3) 磁石石
黄帝社は宝泉寺の境内にあります。宝泉寺は荒れ寺となっていました。その前には石仏が並んでいました。石仏の前を通っていよいよ登山道は山道になりますが、草はぼうぼう足元はぬかるんでいます。本当に通れるのか不安になります。車で頂上まで登れる道ができて、この登山道を歩いて登る人が少なくなったのでしょう。何とか登っていくと磁石石に着きました。磁石石は斑レイ岩で強い磁力を帯びた学術的にも貴重な岩石で国の天然記念物に指定されているそうです。方位磁石を近づけると磁針が何らかの特異な動きをするかと思って、同行の人がいろいろな所で近づけてみましたが、変化が見られませんでした。どこかポイントがあるのでしょうか。
黄帝社の隣にある宝泉寺の前にある石仏の前を通っていよいよ山道に入る
草ぼうぼうの道に入る。足元はぬかるんでいる。
最近はあまりこの道を登る人はいないようだ
磁石石(国の天然記念物)
方位磁石を近づけてみたが、特に変わった動きをしなかった!?
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