歴史さんぽ
2015年10月2日金曜日
北広島町の茅葺屋根の家(1) 上本家(旧石橋家)住宅主屋
今田城跡を後にして北広島町に残っている茅葺屋根の家を訪ねました。先ず訪ねたのは上本(かんもと)家旧石橋家住宅です。天保年間に建てられた安芸の国北部の幕末から明治期の上層農家の典型的な建物です。開館日は水曜日と土曜日らしく、武一騒動で傷つけられたという柱や壁が残る内部は見られませんでしたが、ちょうど家のまわりに彼岸花やサルビアが咲いていてきれいでした。屋根材は竹と丸太が藁縄でくくってあり、萱、稲わら、おがらの三層になっています。
北広島町 上本家(旧石橋家住宅主屋)天保年間に建てられた
北広島町 上本家(旧石橋家)②安芸の国北部の幕末から明治期の上層農家の典型
北広島町 上本家(旧石橋家)③周りには彼岸花が咲いていた
今日は閉館していて内部は見られない(開館は水曜日・土曜日らしい)
屋根材は竹と丸太を藁縄でくくってある。萱、稲わら、おがらの三層になっている。
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