歴史さんぽ
2017年9月28日木曜日
カンボジア シェムリアップ撮影紀行(4) アンコール・トム①
9月22日 2日目の朝。シェムリアップ市内は雨。残念に思っていると朝食を済ませ、バスに乗り込むころには雨が上がっていました。今日は先ずアンコール・トムに行きます。アンコール・トムはアンコール王朝の最盛期に築かれた城塞都市遺跡です。アンコール・トムへの入場前に入場パスを買います。これから堀に架かっている橋を渡ってアンコール・トムに入ります。象に乗って行く人やトゥクトゥクや車で行く人もあり、そうとう交通量が多いので注意して歩きます。橋まで来ると、橋の親柱が7つの頭の蛇になっています。右側はその蛇の胴体を阿修羅が厳しい表情で引っ張っています。左側は穏やかな表情の神がやはり蛇の胴体を引っ張っています。ガイドさんに訊くとこれはナーガの欄干で「乳海撹拌」というヒンドゥー教の天地創造の神話をモチーフとしているようです。
22日朝 シェムリアップ市内は雨
アンコール・トム前の発券所で入場パスを買う
象に乗ってアンコールトムに向かう人もいる
堀に架かった橋を渡る(親柱が7つの頭の蛇になっている)
蛇の胴体を厳しい表情の阿修羅が引く
反対の欄干は穏やかな表情の神が蛇の胴体を引っ張っている
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