歴史さんぽ
2017年12月9日土曜日
宮島散歩(4) 経塚・カラスの石灯籠・夕日
散歩の途中で宮島在住の方に教えていただき、経塚に行ってみました。それは急な石段を上ったところにありました。ここは経の尾と呼ばれ平清盛が一字一石の法華経を刻み納めたと伝えられています。一面木に覆われてよく分からなくなっています。パンフレットなどにある燈籠もなくなっています。厳島神社の裏まで下りていくと厳島劇場というのがありました。ちょうど猿まわしの公演をやっていたので中に入ってみました。馬を病気から守るため馬屋で猿舞をするようになり猿は神様のお遣いと信じられ猿まわしが始まったのだそうです。見事な技でなかなか楽しめました。夕方になったので桟橋に急いでいると厳島神社入り口の石灯籠にカラスが止まっています。青銅のカラスです。そういえば宮島ではカラスは神様のお使いとして大切にされています。このカラスも左右で阿吽です。有の浦から宮島の山に沈むきれいな夕日を撮り今日の撮影は終了。
経塚(清盛塚)
厳島劇場
猿まわし芸は見事(猿は神様のお遣い)
厳島神社入り口の石灯籠にはカラスが止まっている(吽形)
カラスは神の使い(阿形)
宮島の島影に沈む夕日
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