2013年12月19日木曜日

鎌倉を訪ねて(2)  鎌倉の大仏

 長谷寺から歩いて大仏に逢いにいきました。今回で二回目です。門前に立つと、塀の上から大仏がお顔を出して「久しぶり」と迎えてくださいました。近づくとやはり大きい。真っ青な空を背景に、見下ろされる姿に何か大きな力を感じました。後ろにまわると、窓があり、開かれていました。大仏の内部はどうなっているのだろうと、思って横に行くと、内部への入り口がありました。早速大仏の胎内に入ると、何か複雑な気持ちになりました。開けられた窓から差し込む光で継ぎ目も補修の跡もよく見え、造られた工程がよく分かります。いい経験をしました。
門前に立つと塀の上から大仏がお顔を出して迎えてくださった。

近寄るとさすがに大きい。大きな力を感じる。

後ろにまわると、背中に窓があり開けてある。

 大仏の胎内に初めて入ることができた。何だか複雑な気持ちになった。内部を見ると、造られた工程がよくわかる。茶色の部分は樹脂で補強してあるところ。

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