2014年7月20日日曜日

山口県長門市通浦のくじら祭り

 山口県長門市青海島の通浦で行われるくじら祭りの写真を撮りに行きました。通浦はかつて鯨漁が盛んに行われていたところです。1692年漁師たちは捕獲した鯨の回向のため鯨墓を建立しました。墓の背後には鯨の胎児数体が葬られているそうです。12時煙火の合図とともに小学生が人々に鯨が来たことを知らせると、鯨の捕獲が始まりました。赤ふんどしの若者達が乗った船が港を出て行きます。
かつてはこの湾で鯨漁が行われた

鯨墓(人々は捕獲した鯨の回向のため墓を作り祀った)

狼煙があがり、子ども達によって鯨が来たことが伝えられると、赤ふんどしの若者が鯨を捕獲するため船を出す。

2 件のコメント:

  1. 精力的に活動を続けておられて感心しきりです
    砂漠の風景は幻想的な雰囲気で行きたくなっちゃいますね
    帰国後、早速長門の勇壮な写真に男の祭りを彷彿されます

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  2. 暑いので躊躇しますが、思い切って行ってみると、やはり新しい出逢いや発見があってよかったと思います。TIOさんお互い熱中症に気をつけてこの夏を乗り切りましょう。

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