2014年12月3日水曜日

広島市郷土資料館(旧宇品陸軍糧秣支廠缶詰工場)

 企画展「広島町新開絵図を読む」を見るため広島市郷土資料館に行きました。久しぶりに入館したのですが企画展はもちろん、常設展も太田川の舟運、牡蛎養殖や古市の麻づくりなどが展示されており大変参考になりました。広島市郷土資料館の建物は、元は明治44年(1911)に「宇品陸軍糧秣支廠缶詰工場」として建てられたものです。昭和20年8月6日の原爆で爆風により屋根を支える鋼鉄製の垂木が曲がるなどの被害をうけましたが、倒壊は免れました。昭和60年より広島市郷土資料館として活用されています。また前庭には旧市民球場のライト側の芝生の一部と内野スタンドの外壁に使用されていた石材が展示されていました。
広島市郷土資料館(旧宇品陸軍糧秣支廠缶詰工場)

明治時代のレンガ建築を理解するうえで貴重な建物(広島市重要有形文化財)

被爆建物(爆心地から3210m)

資料館前庭に旧市民球場の芝生と石材があった。

2 件のコメント:

  1. すぐ近くに住んでいます。
    私が宇品に来たころ・資料館になる前は「広島糧工」といって、”はるさめ” などを作る食品会社が借りていました。ずいぶんと改築されて、素敵な資料館になりましたね。
    毎日前を歩いていますのに、有形文化財だとか、旧市民球場の芝のことなど、知りませんでした。
    行ってみます。いつも新しい視点を、ありがとうございます。

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  2. kumikoさん 郷土資料館は何度か足を運んでいますが、その都度新しい発見があります。その時々で自分の興味を持っているものが違っており、前にもあったものが、その時は見えなかったのかも知れませんね。しかし、いつも展示のしかたなど工夫されており、もう一つの企画展『ごんぎつね』が語る昔のくらし」も見応えがありましたよ。

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