2018年6月17日日曜日

岩国錦帯橋・岩国城を訪ねて(9) 岩国城天守

 岩国城は桃山風南蛮造りで吉川広家が1601年に赴任し1602年から横山に築城が開始され1608年に竣工しましたが、わずか7年後1615年一国一城令により破却され廃城となりました。天守は現在地より約30m離れた位置にありました。内部には刀や槍などの武具や城の資料、錦帯橋の模型などが展示してありました。最上階には床に古地図が描かれ、当時の様子をしのぶことが出来るようになっています。最上階からの眺望はとてもよく、岩国の街から瀬戸内海までよくみえました。眼下には錦帯橋がよく見えました。
1962年復興(鉄筋コンクリート造)

4重6階(桃山風南蛮造り)

最上階の床面の古地図

天守最上階からの眺望

錦帯橋を渡っている人もよく見える

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