2019年2月19日火曜日

呉市御手洗を歩く(3)天満宮①

 御手洗で最初に訪れたのは天満宮です。この神社には菅公の碑や菅公の井戸、筆塚、梅の花など菅原道真に因むものがあります。案内板によれば菅原道真が太宰府に流されるとき、この地に立ち寄り、この水で手を洗ったことからこの地が「御手洗」と名づけられたということです。水を汲んでみるととてもきれいです。正月にこの井戸の若水で墨をすり、書初めをすると書が上達するといわれています。可能門を願いを込めて潜ると叶うそうなので、平和で安全な一年を願って潜りました。

天満宮に参拝

管公の碑

管公の井戸(御手洗という地名の由来となる)

井戸の内部

今でもきれいな水が湧き出る

可能の門

境内で咲く紅梅

筆塚(大正4年)

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