歴史さんぽ
2019年2月22日金曜日
呉市御手洗を歩く(6)若胡子屋跡~乙女座
ここで慶應3年(1867年)に御手洗条約が結ばれたという金子邸の前を歩いて乙女座跡に向かいます。途中郵便局の前に立つ丸型のポストと洋館の理髪店の間から常盤町通りの古い町並みが見えます。今回はそこは通らず、まっすぐ進みます。やがてどんな古い時計でも修理してくださるという時計店の前に来ました。10年以上前にお邪魔して店長さんにいろいろお話を伺ったことがあるのですが、今回は観光客はお断りの張り紙がしてありました。ちょっと戸を開けて店長さんに挨拶だけして、進むと懐かしいホーロー看板が目立つ御手洗昭和館や北前船などの木造船のミニチュアを展示してある店もあります。やがてひときわ目立つ乙女座の前にきました。乙女座は1937年に建設された劇場ですが、一時大長みかんの選果場に転用された時期もあったようです。2002年に復元され、現在は劇場として映画上映や大衆演劇などに使われているようです。今回は中には入りません。
金子邸前を歩く(御手洗条約が締結された)
洋館の理髪店と郵便局の前の丸いポストの向こうに古い町並みが続く
古い時計でも修理してくれる時計店
御手洗昭和館(懐かしいホーロー看板)
北前船のミニチュア
乙女座
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