歴史さんぽ
2014年6月10日火曜日
光市室積を訪ねて(3) 普賢寺点描
普賢寺は寛弘3年(1006年)、性空上人が開基と伝えられる古刹です。本尊は普賢菩薩像で、江戸時代は毛利氏の祈願所でした。本堂の瓦などに毛利の家紋が見られます。境内には普賢菩薩が乗られる象の石像がありました。境内には光市の名木百選に選ばれている木がたくさんありますが、仁王門から本堂に行く途中にあるエノキが印象的でした。
普賢寺本堂(江戸時代初期に改築)
普賢菩薩堂(大正6年改築平成5年大修理)
普賢菩薩堂前の象の石像
光市「ひかり名木百選」のエノキ
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