2014年6月11日水曜日

光市室積を訪ねて(4) 象鼻ケ岬 

 室積の象鼻ケ岬に行きました。御手洗湾を包むようにして、室積半島の先端から本当に象の鼻のように伸びる象鼻ケ岬は周防橋立と呼ばれているそうです。遊歩道を通って岬の周りを歩いていると大師堂がありました。弘法大師が唐より帰朝の際この地に立ち寄られたと伝えられる霊場です。岬を巡る道には四国八十八か所に習って、室積八十八か所大師尊が立ち並んでいます。
象鼻ケ岬(天の橋立になぞらえて「周防橋立」とも呼ばれている。

象鼻ケ岬には大師堂がある。(弘法大師が唐から帰朝の際、立ち寄られたとの伝説がある)

室積八十八か所の石仏が岬の海岸沿いにある。

海岸を背に並ぶ石仏

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