歴史さんぽ
2014年11月11日火曜日
湯の山明神社旧湯治場
湯の山明神社の下には湯の山明神社旧湯治場があります。寛延元年(1748年)には盛んに湧出したので藩主の浅野吉長の知るところとなり、以来藩指定の湯治場となり、藩主も入湯したようです。湯坪は岩屋を掘り窪めた素朴なもので、女湯の跡も確認されたようです。広島県史跡、国の重要有形民俗文化財に指定されています。旧湯治場を下っていくと、湯の山温泉の入り口に足湯が設置されていました。
湯の山明神社旧湯治場
広島県史跡 湯の山旧湯治場入口
湯治場内部(藩主も入湯した)
湯坪は岩屋を掘り窪めた素朴なもの(男湯・女湯に分けられていた)
湯の山温泉入口には足湯も設置されている
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