11月13日広島市中区寺町を歩いていると、アショカピラーがあちこちに配置されているインド風のお寺があり、イチョウが美しく色づいていました。このイチョウは被爆樹木で樹齢100年以上といわれています。爆心地から1130mの位置にあり、原爆で寺の建物は崩壊しましたが、火災からはこのイチョウが守ったそうです。ちょうどお寺の方がイチョウの写真を撮っておられたので、このようなお寺のデザインにされた訳を聞いてみると、東京の築地本願寺をモデルにしているそうです。
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報専坊の被爆イチョウとアショカピラー(11月13日撮影) |
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報専坊境内のイチョウ(被爆で幹に大きな裂け目ができたが、建物の火災を防いだ) |
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築地本願寺をモデルとしている |
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