歴史さんぽ
2018年5月10日木曜日
島根県 邑南町久喜・大林銀山の岩屋間歩群を訪ねて
志都の岩屋の近くに久喜・大林銀山の岩屋間歩群がありました。この間歩は昭和37年まで銀の鉱石が採掘されたそうで、ディーゼルエンジンやコンプレッサーが送風機械室跡に放置されていました。間歩あたりには「ヘビノネゴサ」というシダが生えていました。これは他の植物が育ちにくい重金属を含む土地でも育つため鉱脈を見つける手がかりの一つとなるのだそうです。
岩屋間歩群へ
鉱石集積場
何でしょうか
岩屋間歩
昭和間歩(昭和26年から昭和37年まで掘削された坑道)
送風機械室跡に残されたジーゼルエンジンとコンプレッサー
鉱山に生えるヘビノネゴザ(鉱脈を見つける手がかりの一つとなる)
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