2014年4月12日土曜日

二葉の里歴史の散歩道(5) 國前寺

 二葉の里歴史の散歩道の尾長天満宮の東隣には國前寺があります。この寺は1340年開山された古刹です。江戸時代の1656年、広島藩浅野家第2代藩主の浅野光晟の正室満姫(前田利常の三女)が帰依したことから、国泰寺の「国」と前田の「前」を取って国前寺とされたようです。本堂庫裏は原爆により北東に傾いたものの倒壊を免れ、帝国海軍の救護所となり、多くの被爆者の治療活動が行われた場所です。被爆建物の指定を受けています。庫裏は1988年から3年かけて、本堂は2001年から5年かけて修理されました。私は特に、寄棟造りの屋根の鬼瓦が好きです。古い石灯籠、愛嬌のある仁王像など一度では紹介できないほど、見どころがたくさんあるお寺です。
國前寺山門(市重要有形文化財)

仁王像(阿形)

仁王像(吽形)

 國前寺本堂(国重要文化財) 被爆建物(原爆の影響で北東に傾いたが倒壊を免れた。2001年から5年かけて修理された。)

國前寺本堂寄棟造りの屋根の鬼瓦が魅力的

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