2014年4月17日木曜日

太田川を遡って(2) 下筒賀の社倉

 安芸太田町の加計から戸河内に向けて国道186号を走っていると、右手の小高い所に白い壁で塗り込めた茅葺の建物が見えました。車を止めて近づいてみると、下筒賀の社倉という説明版が立っていました。説明版によると、「安永8年(1779年)広島藩は飢饉に備え、町村ごとに社倉法の実施を督励した。この社倉も当時設けられたもので建坪4坪ほどの小規模なものであるが、位置・構造ともに当初の状態をそのまま伝えている。」ということで広島県史跡に指定されています。  この社倉には麦が蓄えられ実際に天保8年(1837年)の飢饉に際しては、この社倉の救用穀すべてが放出され効果をあげたようです。この場所は何度も通ったことがあるのですが、今まで気が付きませんでした。
国道186号を走っていると白い茅葺の建物が見える。

近づいてみると下筒賀の社倉だった。この社倉が人々の命を救った。(広島県史跡)

菜の花に囲まれて美しい。

背後には桜の花が咲いていた。

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