2018年11月18日日曜日

閑谷学校を訪ねて

 閑谷学校は庶民の子どもの教育を目的として、寛文10(1670)年に岡山藩主池田光政が津田永忠に命じて設立した学校です。ピカピカに磨かれた講堂の床を見ていると何度訪れても身の引き締まる思いがします。今回はボランティアガイドの方に案内していただき詳しく説明していただいたので、閑谷学校のことがよく分かりました。大正4年に中国の孔子墓から持ち帰った種を育て、大正14年にこの地に植えられた楷の木は色づき始めていました。もう一週間もすると鮮やかな赤と黄色に染まるでしょう。
閑谷学校校門

石塀

閑谷学校校庭

孔子廟前の楷の木がが色づき始めている
 

赤く染まった楷の木

ピカピカに磨かれた講堂の床

2 件のコメント:

  1. いいですね、閑谷学校行ってみたいです。
    備前焼の窯元にも足を延ばして…。

    私事ですが、股関節の手術をしまして、先週退院いたしました。
    図書館にも早く行きたいのですが、まだ杖でトコトコの状態なので、
    もう少し時間がかかりそうです。
    またお目にかかるのを楽しみにしています。

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  2. 丁度 楷の木が真っ赤になった時に行きたいのですがなかなかタイミングが合いません。いい所ですので、ぜひ行かれるといいですよ。手術大変でしたね、足が早く回復されることをお祈りしています。

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