青の洞門に訪れました。入口前の広場には洞門を掘った禅海和尚の像がありました。高い崖の中腹に昔の道が通っています。とても危険な道で通行する人の中には落ちて命を落とす人もいたようです。そこで禅海和尚は1735年一人で洞門を掘り始め、途中勧進で集めたお金で石工の力も借りながら30年余り経った1754年に完成したそうです。洞門は明治時代に大改修されていますが、中を歩いてみると最初に空けた明かり窓、禅海和尚が洞を掘っている彫刻や地蔵菩薩がありました。
禅海和尚の像険しい崖の中腹に道が掘られている
洞門を歩く
最初に開けた明かり窓
地蔵と禅海和尚像
青の洞門入口
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