枝宮八幡神社に参拝しました。以前お参りお参りした時は、木に囲まれて鬱蒼とした雰囲気の中に建っていたのですが、木が切り払われていました。神社の方に訊くと木が神社の建物を損壊してしまう恐れがあるので切ったのだそうです。本殿は天正3年(1575)に吉川元春と元長父子によって建てられたもので県の重要文化財に指定されています。境内には吉川元春像や大きな船石が置かれています。舟石は現在より下にあったのですが、多くの人と費用で現在地に引き上げられたようです。花崗岩が玉ねぎ状に割れた自然石です。このほか碓(からうす)の碑がありました。碑文によると不要になった碓の慰霊と感謝のために建立されたようです。
拝殿本殿(県重要文化財)
吉川元春像
船石
碓(からうす)の碑
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