土井泉神社に来ました。この神社は高い石段の上にあります。土井泉神社の境内は元は三須氏の居城があった所と伝えられています。1131年に宇津八幡宮が建立され、三須氏が城を去って後この地に土井泉神社として移されたようです。幕内峠を歩きます。坊字峠が急坂で人力車を通すことも出来なかったため、明治18年延長3,6km幅5mの道路が作られたのだそうです。季節外れのツツジが咲いています。歩いてみると今では細い道なのですが当時は大きいので、お化け道路と言われたようです。終点の墓地にはかつて大きなお家の庭があったようで石仏や灯籠などが残されています。お堂の前の大きな笠石の下に柱として石臼が使用されています。
土井泉神社の高い石段土井泉神社社殿
ツツジ
笠石の下には石臼
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