歴史さんぽ
2018年1月4日木曜日
広島市西区草津を歩く(6) 草津城址
1月4日 早いもので2018年がスタートしてもう4日経ってしまいました。正月休みも終わり今日から日常に復しました。ブログは年末の草津散歩に戻ります。12月27日草津城に登りました。長い石段を上っていくと「草津城阯」と書いた石碑と説明板がたっていました。草津城は726年竹田五郎高吉が城を築き「浦山城」と称したのが始まりのようです。1456年武田信賢が草津城を攻め落とし、城を改築した後も戦略上重要な拠点として度々攻防が繰り返され城主が入れ替わっています。1555年の厳島合戦の時には毛利軍がこの城で軍議を開いたようです。厳島合戦の頃はこの城は海に面した城だったのですが、今は海はずっと離れ、城址から東を見るとかつて島だった黄金山や比治山はびっしりビルに囲まれています。西側は目の前に城址より高いマンションが建ち、ずっと遠くに海が見えます。
草津城址登山口
城址への長い石段
草津城址石碑と案内板
城址から東側を見る(ビルに囲まれた黄金山や比治山が見える)
城址から西側を見る(城址より高いマンションが建っており遠くに海が見える)
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