2018年1月29日月曜日

広島城から郷土資料館、元宇品を巡る(1)

 1月26日は広島城と郷土資料館、元宇品を訪ねました。安佐北区の我が家の方では雪が降っていましたが、中区は快晴、広島城天守では企画展として「頼山陽とゆかりの人たち」が行われていました。肉筆の文字や絵を見ると写真と違って何か直接伝わってくるものがあるような気がします。企画展は2月4日までだそうです。午後南区宇品にある広島市郷土資料館に行きました。この建物は明治44年(1911)に宇品陸軍糧秣支廠の缶詰工場として建設されたものだそうです。被爆建物です。爆心地から3,2m離れていても、爆風による窓ガラスは割れ、北側屋根の鉄骨も折れ曲がりました。現在はその一部が残されています。郷土資料館では2月1日~3月25日まで「宇品港」を取り上げた特別展が行われるようです。郷土資料館見学後、天気がいいので、元宇品まで足を伸ばしてみました。南区は中区より更に暖かく、ミモザとロウバイが一緒に咲いていたり、もうスイセンが咲いていたりして、一足早く春が来ていました。同じ広島市でも随分気候が違います。
広島城天守

郷土資料館(旧陸軍糧秣支廠建物)

ミモザとロウバイ


もうスイセンが咲いている


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