歴史さんぽ
2018年1月17日水曜日
広島市西区草津を歩く(13)海蔵寺
12月28日 26日・27日の散歩の内に海蔵寺に山中鹿介の次女盛江の墓があることを知り、行ってみました。海蔵寺は海蔵寺は南北朝時代中国の僧慈眼が建立したと伝えられている曹洞宗の寺院です。石碑によると海蔵寺は原爆で本堂は軒から上が持ち上がり、柱が傾くなどの被害を受けましたが、応急修理をして使われてきましたが、痛みがひどいため、2001年に本格的な保存工事をしたようです。本堂裏の墓地に行くと、山中鹿介の次女盛江の墓だけでなく、北条氏直の墓や東城浅野氏の墓地もありました。なぜ北条氏直の墓がこの寺にあるのでしょうか。当時草津が山陰や関東地方ともつながっていたことが分かります。
海蔵寺
海蔵寺石碑
山中鹿介の次女盛江の墓
北条氏直の墓
東城浅野家の墓
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