2018年1月23日火曜日

黒滝山・白滝山に登る(3)白滝山へ

 黒滝山から白滝山に向かいます。途中白滝山頂上すぐ下の寺と頂上の大きな岩が見えます。途中駐車場があり、「ここまで登ってきたのに」とちょっと複雑な気持ちになります。頂上下に見えていた寺の仁王門まで来ました。門では石の仁王様が迎えてくださいました。この寺は龍泉寺といい、もとは真言宗の寺でしたが現在は曹洞宗になり、アメリカから日本に来て修行しているお坊さんがおられます。本堂前で手を合わせ、トイレをお借りし、頂上に向かいます。寺脇の登山道に宝珠部が鶏の珍しい灯籠が置かれていました。初めてみました。少し登ると大きな岩に摩崖仏が彫られています。江戸時代初期に彫られたもののようです。
黒滝山から白滝山が見える

頂上のすぐ下にある龍泉寺(仁王門では石の仁王像が出迎え)
 

登山道脇の灯籠(宝珠が鶏)

羅漢像と摩崖仏

摩崖仏(江戸時代に彫られた)

2 件のコメント:

  1. 「ちょっと複雑・・・」って、よ~く分かりますよ!
    私が以前(相当前)毘沙門から権現山を目指して必死で登った時を思い出します
    おむすびとお茶を持って頂上までのきつい登りを頑張りようやくたどり着いたテッペン
    一息入れていると、なにやら小さいお子様のはしゃぐ可愛い声が・・・
    おっ!こんな小さい子供も頑張ったんだなと感心していたら、なんと苦労して登ってきた奥に駐車場が・・・
    ナントことがありました
    まさに「ちょっと複雑・・・」。

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  2. TIO様 まあ、汗をかいただけ頂上に登った感激も大きいし、弁当もおいしいということですね。

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