2018年1月6日土曜日

広島市西区草津を歩く(8) 草津八幡宮

 草津八幡宮から草津城址がよく見えます。草津は古くは深い入り江で、天然の良港となっており、神武天皇の東征の伝説や神功皇后の朝鮮出兵の折、この地で軍船の船揃えをし弓矢の訓練をしたという伝説があります。家が建っている所は海だったのでしょうか。草津八幡宮は625年多紀理姫を祀ったのが始まりといわれています。鎌倉時代に八幡神を合祀し八幡宮となりました。古くは社は海浜にありましたが再建の度に高所に遷され、現在の地になったということです。境内や石段下には古い狛犬がいました。構え型の力強い狛犬です。
草津八幡宮から草津城址を見る

草津八幡宮

境内の狛犬(構え型)

参道石段下の狛犬

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