歴史さんぽ
2018年1月16日火曜日
広島市西区草津を歩く(12)浜町③
昨年末の草津散歩をもう少し続けます。住吉神社は1288年に創建されたといわれています。海上安全の神様です。埋め立てが進むにしたがってこの地に移されてきました。かつては防波堤上にあったこの神社も海から随分離れてしまいました。以前も紹介しましたが子連れ狛犬が迎えてくれました。左前足で踏みつけているのはなぜでしょうか。子狛は苦しそうです。安芸国養蠣の碑は延宝年間に草津の小林五郎左衛門がひび立てのカキ養殖法を考え、草津でカキ養殖が盛んになったことの功徳碑です。隣に魚貝藻類慰霊碑もありました。漁業に関わる人々の魚貝藻類の命を大切に思う気持ちが伝わってきました。
住吉神社
住吉神社子連れ狛犬
安芸国養蠣の碑
魚貝藻類慰霊碑
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