2014年2月24日月曜日

安芸高田市吉田を訪ねて(2) 郡山城に登る

  毛利元就の墓所から本丸まで800mです。石畳の道もありますが、急な坂道になったりします。息を切らしながら登っていくと釣井の段があり井戸がありました。籠城の時は命の水だったことでしょう。三の丸、二の丸を経て本丸跡につきました。木があって見晴らしは良くありませんが、毛利元就も同じ土を踏んだのかと思うと感慨深いものがありました。
郡山城本丸への道(急坂を登らなければならない場所もある。攻めるのは大変だったろう。)

二の丸跡

釣井の段にある井戸(事故防止のため柵と金網がしてあり中はよく見えない。山城にとって水の確保が重要だったことだろう。)

本丸跡(木が周りに立っていて、見晴らしは良くないが、同じ土を毛利元就も踏んだのかと思うと感慨深かった。)

城跡には新しい命が生まれている。

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