2014年2月4日火曜日

黄金山の麓を巡る(6) 被爆建物 西福寺

 西福寺は爆心地から約4000mの地点にある寺です。被爆により建具や天井は吹き飛ばされ内陣の仏壇仏具は多く破損したそうです。その後1995年に屋根の葺き替え、2005年に廊下の張り替えをしましたが、被爆建物として被爆の実態を伝え、平和の大切さを訴えています。
西福寺門

西福寺本堂(被爆により天井や建具内陣の仏壇や仏具が被害を受けたが倒壊は免れた。)

老朽化により本堂屋根は葺き替えられた。旧屋根の鬼瓦はモニュメントとして保存されている。

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