2016年10月15日土曜日

村上海賊を訪ねて(4) 今治市村上水軍博物館 

 再びしまなみ海道を通って、今治方面に向かいます。生口橋、多々羅大橋、大三島橋、伯方・大島大橋を渡り大島北ICで下り今治市村上水軍博物館前に着きました。入館前に先ず「能島水軍」という食事処で腹ごしらえをすることにしました。海辺だけに新鮮な魚介料理が売り物のようです。あなごドンブリをおいしくいただき、今治市村上水軍博物館に行きました。玄関前で迎えてくれたのは村上景親の像です。土台に何やら茶色いブロックのようなものが積んであります。これは鍰煉瓦と言って、別子銅山から産出した銅鉱石を精錬し、銅を回収した残りの溶体を鋳型に流し込み冷やして固めたものだそうです。村上水軍博物館には能島村上水軍の資料が分かり易く展示してありました。3階から水軍の拠点であった能島がよくみえました。これから今日のメインの目的の能島上陸と潮流クルーズです。
多々羅大橋

あなごドンブリで腹ごしらえ

村上水軍博物館
村上景親公像

鍰煉瓦
能島(能島村上氏の本拠地)

2 件のコメント:

  1. 郷土愛好様には珍しい「食レポ」でめっちゃ美味しそうな穴子丼
    やはり広島は穴子ですね

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  2. TIOさん あなごドンブリは値段が安いわりに、おいしかったですよ。刺身定食もありました。新鮮でおいしかったようです。海の幸のバーベキューコーナーもありました。是非行ってみてください。

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