2016年10月30日日曜日

愛媛県大三島を訪ねて(8)「日本遺産シンポジウム 村上海賊の魅力を世界へ」に参加 

 大三島を訪ねた主な目的は「日本遺産シンポジウム 村上海賊の魅力を世界へ」に参加するためです。会場の今治市上浦歴史民俗資料館(村上三島記念館)前から甘崎城跡がよく見えました。会場前では甲冑を着た武者が案内してくださいました。因島村上水軍陣太鼓から始まり松山大学の山内譲教授の基調講演、大三島出身のタレント美甘子さんをコーディネーターにパネリストとして山内譲教授、東海大学海洋学部山田吉彦教授、特別ゲストとして「村上海賊の娘」の作者和田竜氏が登壇してシンポジウムが行われました。このシンポジウムを通して村上海賊が日本の歴史に果たした役割や日本遺産に指定されたこれからの「村上海賊」の活用について大変興味深く聞くことができました。かつて海賊が活躍した大三島は現在しまなみ海道を通ってサイクリストが訪れ賑わっています。
今治市上浦歴史民俗資料館(村上三島記念館)前から甘崎城跡を望む

甲冑を着た武者に案内される

今治市上浦歴史民俗資料館(村上三島記念館)



「サイクリストの聖地」(多々羅しまなみ公園)


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