2021年3月18日木曜日

広島市佐伯区五日市辺りを歩く(1)五つ神社・光禅寺

 佐伯区五日市辺りを歩きました。五つ神社は祭神が五柱あり、五日市の地名発祥の地だそうです。光禅寺は浄土真宗本願寺派に属する寺で門前には1965年に建立された原爆慰霊碑や樹齢350年の「誓いの松」がありました。「誓いの松」は延宝年間に石井兄弟が仇討ち出立の時光禅寺の山門前に戦勝の誓いを込めてこの黒松を植え、光禅寺の僧大忍の手助けもあり厳島仁王門での仇討ちを成功させたという話が残っています。また梵鐘は1679年に廿日市の鋳物師山田貞栄が鋳造した古いものです。
                五つ神社(五日市の地名発祥の地)
                   光禅寺
              原爆慰霊碑(1965年建立)
              誓いの松(樹齢350年の黒松)
                1679年鋳造の梵鐘
 

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