歴史さんぽ
2013年10月16日水曜日
西国街道 三永~西条四日市間を歩く(2)
西条四日市から三永に行く途中黒瀬小学校や吉土実小学校の校長であった武田精華の碑や鏝絵の写真を撮りながら歩いていると意外と時間がかかり、三永に着いたときは3時半をまわっていました。秋の日が落ちるのは早い。この時間から松子山の中の旧道を行くことは危険なので舗装された新道を歩くことにしました。途中本来の西国街道と合流する地点にきたので、少し歩いてみました。随分ぬかるんでいて歩きにくい道でした。途中で引き返してかご松の碑や水準点を確認しながら西条駅に着いた時は5時30分で、もう薄暗くなっていました。
吉土実小学校跡地に建つ武田精華の碑や二宮金次郎の像
大黒様の鏝絵を発見
松子山を抜ける峠道
本来の西国街道はぬかるんでいた。
かご松の碑(大きな松の下で殿様が駕籠を置いて休まれたという)
国土地理院の水準点(重要な街道であったことが分かる)
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