歴史さんぽ
2015年7月1日水曜日
広島市空鞘稲生神社夏越祭(2) 御湯立式
空鞘稲生神社の夏越祭では、午後7時30分から御湯立式が行われます。御湯立式は空鞘稲生神社の特殊神事です。神前で鑽り出した清浄な火を使って大釜で焚き上げた湯に魔除けの霊力を持つ茅を浮かべ無病息災招福を祈念する神事です。この湯をいただいて飲むと夏病みをしないと言われており、参拝者の中にはやかんやポットを持って行き、お湯を持って帰られている人もいました。私もコップでいただきました。健康で過ごせますように。
祭の最後を告げるのは花火です。規模は大きくはありませんが、楽しむことができました。
神前で鑽り出した清浄な火を使って
大釜で湯を沸かす
釜の前にお供えと茅などが置かれる
茅を釜に入れる
湯で参拝者を清める
献湯(湯が神前に供えられる)
湯をいただいて飲むと夏病みをしないと言われている。
最後に花火があがる
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