歴史さんぽ
2015年7月20日月曜日
萩往還を歩く 防府天満宮~三田尻(6) 妙見神社→楫取素彦・美和子終焉の地
妙見神社境内には車塚という古墳もあるので、車塚妙見神社といわれています。この神社では相撲も盛んだったようで力自慢若衆が相撲と力石を肩まで上げ力比べをしていたようです。社殿前にも狛犬がいました。これも萩狛犬の形式です。池にたくさん亀がいました。妙見信仰では妙見菩薩の神使は、北の守護神の玄武(亀と蛇の合体したもの)とされ亀であることから、ここにたくさん飼われているようです。妙見神社から萩往還をしばらく歩くと楫取素彦・美和子終焉の地と書かれた案内板の前に来ました。民家に入っていくと、小さな庭があり、縁側の前に踏み石がありました。踏み石に足をおろして縁側に座っている美和子(文)の写真を見せていただきました。建物は建て替えられていますが、踏み石はそのままのようです。
妙見神社力石
妙見神社殿(ここにも萩狛犬)
池に亀がたくさんいた。(亀は妙見菩薩の神使)
楫取素彦・美和子終焉の地
建物は変わっているが、踏み石は当時のもの
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