2014年9月21日日曜日

対馬・壱岐を訪ねて(6) 壱岐黒崎砲台跡・猿岩

 次に向かったのは当時東洋一と言われた黒崎砲台跡です。途中壱岐の中心を表すへそ石を通って行きました。黒崎砲台は第一次大戦後軍縮により建造中止となった戦艦「土佐」の主砲を再利用する目的で作られた砲台です。砲身約20m、口径約40cm、射程距離35㎞もあり対馬海峡を通過する艦船を射程に収めていたという。昭和8年につくられたが、一度も使われることはなかったというとです。近くに猿岩がありました。各地に○○に見えるという岩の名所がありますが、そうかな?というのもあります。しかしこの猿岩は本当に猿に見えました。
へそ石(往来の時、ここが壱岐の中心になるということで目標として通行していた。)

黒崎砲台入口(昭和8年に建設された)

黒崎砲台跡(一度も使われることはなかった。)
猿岩(岩の名所の中には?というものもあるが、これは本当に猿に見える)

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