2014年9月6日土曜日

二葉の里歴史の散歩道を歩く 観音寺

 歴史の散歩道からは少し外れますが尾長から中山に抜ける峠は大内越峠(おおちごだお)と言われています。戦国時代山口の大内氏がこの峠を抜けて府中の白井氏の城を攻めたといわれています。この峠に向かう道端に観音寺があります。急な石段を上っていくと優しいお顔の石像が迎えてくださいました。本堂は1945年8月6日の原爆投下により被害を受けた被爆建物です。この地は爆心地から3260mです。隣には馬頭観音像もありました。
観音寺登り口(二体の地蔵様がある)

急な石段を上る

参道の途中には石像がある。

観音寺本堂(被爆建物)

馬頭観世音菩薩像

2 件のコメント:

  1. 広島にいながら、”二葉の里” 歩いたことがありません・・(/_;)
    たくさんお寺があるんですね。
    勉強になりました。ありがとうございます。

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  2. Kumikoさんコメントありがとうございます。「二葉の里歴史の散歩道」は何度歩いても新しい発見のあるたのしい道ですので是非歩いてみてください。時々地域のボランティアの方が案内してくださいますよ。

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