2021年9月30日木曜日

団地内を散歩(2)

 9月30日、もう9月も最後の日になりました。我が家の庭ではシュウメイギクやツワブキが咲き始めました。午後団地内の散歩をしました。川土手にハナシュクシャが咲いていたり、石垣にペラペラヨメナが咲いていたりするのを見ながら歩きます。法面にススキが一面に生えている所で、セイタカアワダチソウが控えめに咲いています。かつてはセイタカアワダチソウにススキが圧倒され一面黄色いじゅうたんのようになっていたのですが、最近ススキが挽回してきたのでしょう。外国からセイタカアワダチソウが入ってきたときはススキも戦う準備が出来ていなくて一方的にやられていましたが、次第に対応出来るようになってきたのでしょう。こうして今後セイタカアワダチソウとススキが何とか折り合いをつけながら共に生きていくのでしょう。
                 シュウメイギク
                   ツワブキ
                  ハナシュクシャ
                 ペラペラヨメナ
            セイタカアワダチソウとススキ
 

2021年9月29日水曜日

団地内を散歩

 久しぶりに団地の山際を散歩しました。法面ではカリガネソウが咲いていたり、一面にコスモスが咲いていたりしました。ススキの根元ではナンバンギセルが花を咲かせています。民家の庭ではアベリアの花が咲いていました。散歩ルートを変えると、新しい出会いがあります。
                                          カリガネソウ
                  コスモス
                 ナンバンギセル
                  アベリア


 

2021年9月28日火曜日

古い民具(1)負い籠・こうら蓑

 実家の蔵には昔の民具も保管されています。負い籠は竹を編んで作られており野菜や果物の運搬、年末にたくさんの食材を町から買って帰る時でも大変便利な運搬具で、私も何度か使ったことがあります。こうら蓑はミヤマカンスゲ(広島の方言ではこうらという)の繊維を編んで作り、わら蓑より高級な蓑です。日常的に使用せず蔵に保管してあったのは、花田植の時にだけ使用したのかも知れません。
                   負い籠
                  こうら蓑
 

2021年9月27日月曜日

古い資料(2) 大阪城之旧図

 昨日に続いて蔵の中から発見したものは昭和3年第四師団司令部酒保発行の「大阪城旧図」慶長19年の大阪冬の陣の時の東西両軍配備の概況の図です。昭和4年2月28日のスタンプが押してあるので、その日に我が家の関係者が大阪城に観光に行き買ったものでしょう。東西両軍がどの位置に陣取って戦ったかが図に克明に描かれています。これを日本軍が作成して発行しているところが興味深いです。軍隊なので昔の戦も参考にしたのでしょうか。
           昭和3年10月第四師団司令部酒保発行
           大阪冬の陣の時の東西両軍配備の概況図
 

2021年9月26日日曜日

古い資料

 実家の蔵の書類などが入った箪笥の引き出しの中から昭和5年当時の「空から見た西日本」という大阪朝日新聞社が発行した航空写真集が出て来た。中を開いてみると上空から写した西日本各地の写真と共に戦前の広島城や広島市の兵営などが写っている。これは貴重な資料だ。他にもいろいろな物が保管されているようなのでコロナの期間を利用して調べてみたい。
                空から見た西日本(表紙)
               空から見た西日本(裏表紙)
               昭和5年当時の広島城
           昭和5年当時の空から見た広島市
 

2021年9月25日土曜日

9月下旬の荒谷林道(3)

 9月25日、午後、荒谷林道へ。アキチョウジやコウヤボウキの花が咲き始めています。最近コケが気になりだしています。その気で見るといろいろなコケが生えています。枯れ木に生えているのはハイヒバゴケとシラガゴケではないかと思いますがよく分かりません。草むらを見ていると小さいカエルが枯れ葉の上にいます。どうもタゴガエルのようです。
                 アキチョウジ
                 コウヤボウキ
              ハイヒバゴケとシラガゴケ?
                 タゴガエル
 

2021年9月24日金曜日

9月下旬の荒谷林道(2)

 9月24日、暑さ寒さも彼岸までと言いますが、今朝は少し寒さを感じるほど気温が下がりました。荒谷林道散歩は林道修復工事をしているので工事現場手前で引き返します。歩行距離は短いのですが、木の実を食べに野鳥も姿を見せるようになってきました。今日はオオルリの幼鳥を見る事が出来ました。ヒカゲチョウも飛んでいました。ツルニンジンは少しずつ咲いていましたが、今日はたくさんの花が一度に咲いていました。ツルリンドウも咲いていました。
                  オオルリ幼鳥♂
                  ヒカゲチョウ
                  ツルニンジン
                  ツルリンドウ
 

2021年9月23日木曜日

秋分の日の荒谷林道

 秋分の日の朝、荒谷林道散歩。イロハカエデの紅葉はまだですが、モミジヅタの葉はもう紅葉しています。先日咲き始めたアケボノソウの花がきれいに咲いています。ミヤマタニソバの花も咲いています。褐色のショウリョウバッタもいます。いよいよ本格的な秋がやって来ます。
                 紅葉したモミジヅタ
                 アケボノソウ
                ミヤマタニソバ
               褐色のシュリョウバッタ
 

2021年9月22日水曜日

9月下旬の荒谷林道(1)

 9月22日午後、荒谷林道散歩に出掛けようと、玄関に出ると玄関先のキンモクセイの花が咲いているのに気が付きました。いい香りです。荒谷林道ではキツリフネやコナスビが咲いています。ヤマトシジミなどのチョウも飛んでいます。
                 キンモクセイ
                 キツリフネ
                 コナスビ
                 ヤマトシジミ
 

2021年9月21日火曜日

9月21日の一日

 もう9月も下旬に入りました。良い天気なので、朝、荒谷林道散歩。きょうはアケボノソウの花が咲いていました。ヤマガラがエゴノキの実を食べにやって来ました。午後はテレビと読書、夜は月見団子を食べて中秋の名月を眺めました。曇りで今夜は月が見れないかと思いましたが、雲の間から出てきました。望遠レンズで狙ってみました。
                 アケボノソウ①
                アケボノソウ②
             エゴノキの実を食べに来たヤマガラ
              雲の間から中秋の名月が出た
                  中秋の名月
 

2021年9月20日月曜日

秋の彼岸入りの日の荒谷林道

 9月20日敬老の日、彼岸入りの日です。とても良い天気です。荒谷林道入口ではミゾソバの花が咲いていました。アケビの実が無いかと見上げているとヤマナシの実がぶら下がっているのに気が付きました。毎日通っているのに気が付きませんでした。宮沢賢治作品「やまなし」を思い出しました。メナモミやオッタチカタバミの黄色い花も咲いていました。
                  ミゾソバ
                  ヤマナシ
                  メナモミ
                オッタチカタバミ
 

2021年9月19日日曜日

9月中旬の荒谷林道(8)

 9月19日久しぶりに秋の青空が広がりました。午後荒谷林道散歩。ハグロトンボが道先案内をしてくれます。ガマズミが赤い実を付けています。チゴユリも実を付けています。昨日は気が付かなかったキノコが生えていました。チチタケではないかと思います。
               久しぶりの秋の空
                ハグロトンボ♀
                ガマズミの実
                 チゴユリの実
                 チチタケ(?)
 

2021年9月18日土曜日

9月中旬の荒谷林道(7) キノコ

 9月18日朝、台風一過の荒谷林道散歩。今日はいろいろなキノコに会えました。調べてみると、なかなか見分けが難しくて違っているかもしれませんが、全身真っ赤のキノコはアカヌマベニタケ、薄茶色の笠のクサハツ、全身白いツチカブリ、赤い帽子をかぶったようなチシオハツ、そしてサンゴのようなのはホウキタケだと思います。
                アカヌマベニタケ
                  クサハツ
                  ツチカブリ
                  チシオハツ
                  ホウキタケ