2019年4月30日火曜日

天皇陛下誕生の時の奉祝行事の写真

 4月30日、平成最後の日です。今日天皇陛下が退位されますが、私の父が撮ったらしい因島辺りで行われた天皇陛下の誕生の時の奉祝行事の写真があります。仮装したり、国旗のデザインの着物を着たりして踊りを踊ったりしたようです。昭和8年(1933年)12月23日が誕生日で、12月29日に全国で奉祝行事が行われた記録があるので、その時の様子だと思います。
天皇陛下の誕生の時の奉祝行事

仮装して踊るなどの行事が行われたようだ

2019年4月29日月曜日

雨の日の動物園

 4月29日、安佐動物公園に行きました。4月の終わりというのに、冷たい雨が降り、寒い日となりましたが、ツツジが花盛りで水たまりに映ったシットリとした美しさや、一層色鮮やかになる花を見ることができました。ほとんどの動物は雨が嫌いだそうですが、ゾウは嬉しそうに土を掘って体にかけたり、豪快にオシッコをしたりしているし、クロサイはふざけ合ったりしています。ホンドキツネは土管の中で雨宿りをしています。天候による動物たちの様子の違いという観点で見ると、雨の日の動物園もいいものです。
ツツジの花が水たまりに映る

雨に濡れて一層鮮やかになるツツジの花

象の豪快なオシッコ

クロサイはふざけ合う

ホンドキツネは土管の中で雨宿り

2019年4月28日日曜日

鯉幟の季節の花々

 鯉幟が空に泳ぐ季節となりました。庭ではシバザクラが咲き、路傍ではホソミノヒナゲシ、フジの花も咲いています。
鯉幟

シバザクラ


ホソミノクラゲシ

フジ

2019年4月27日土曜日

荒谷林道の草花

 この時期、荒谷林道にはシャガ、シロヤブケマン、ツルニチニチソウ、マムシグサなどいろいろな野草が花を咲かせています。
シャガ

シロヤブケマン

ツルニチニチソウ

マムシグサ

2019年4月26日金曜日

荒谷林道ウォーキングコースの整備

 4月17日、ひうら山歩き会の有志がまち起こしの一環で植物の名前を覚えたり、小鳥の鳴き声を聞いたりしながら、気持ちよく散歩を楽しんで健康な生活を送っていただきたいと荒谷林道ウォーキングコースの整備をしました。今回は林道脇の植物に名札を付けることと、ゴミ拾いです。野草があるところは杭を打って名札を付けます。樹木には直接名札を取り付けます。ゴミが沢山捨ててあって用意した袋はあっという間に一杯になってしまいました。心無い人がいて残念です。きれいになって散歩する人が増えるとゴミも捨てにくくなることと思います。
荒谷林道ウォーキングコース整備に出発

杭を打って植物の名札を付ける

ゴミを拾う

木に名札を取り付ける

沢山ゴミを捨てる人がいて残念

2019年4月25日木曜日

ザイフリボクの咲く林道

 林道を歩いていると白い花が目立つ木があります。ザイフリボクです。花が戦国武将が持つ采配に似ていることから付けられた名前です。何と別名シデザクラというのだそうです。花の形が神道で使う紙垂に似ていることから付けられた名前のようですが、普通の桜とは全く形が違う花ですがこの木もサクラという名前が付いているのですね。
ザイフリボク


別名 シデザクラ

花が戦国武将の采配に似ている、又は紙垂に似ていることから着いた名前
 

2019年4月24日水曜日

春の動物園への散歩

 安佐動物公園への道も私の好きな散歩コースです。4月12日、動物公園ではモクレンが咲いていました。動物にはそれぞれ名前が付いています。同じ種類でも微妙に違いがあります。ツキノワグマのクラウドとにらめっこ。クラウドはカンフー熊といわれ棒回しをするので人気者ですが、私は残念ながらまだ見たことがありません。雌ライオンのアマエルの子育ての様子が生中継されていました。子ライオンは元気にすくすく育っているようです。
モクレン

ツキノワグマのクラウドとにらめっこ

クマの見分け方

クラウドは棒を回すので人気者

子育て中の母ライオンの様子は生中継で見ることが出来る

2019年4月23日火曜日

縮景園の春の花々

 4月8日の縮景園 ソメイヨシノは散り始め、桜吹雪が舞っていました。桜に代わってハナズオウやキクモモ、ベニバナトキワマンサク、照手桃等いろいろな春の花が咲き誇っていました。
新しく屋根を葺き替えた悠々亭の脇で咲く桜
清風池に散った桜の花びら
木の根元に散った桜の花びら
ハナズオウ
キクモモ
ベニバナトキワマンサク
照手桃

2019年4月22日月曜日

岩国行波の神舞を見る(2)

 古式ゆかしい、緩やかな舞が続き、4時過ぎいよいよ「八関」が始まります。この演目は神殿から案内、先払い、繰り出し、八奉吏、八鬼神の順番に舞出て、最後に松登りが行われます。松は25mもあります。この松に慎重に登っていく白装束の青年を人々は固唾を飲んで見守ります。てっぺんに着くと三光という赤白黄の丸い輪の紙を破ります。これは五穀豊穣、民安穏、厄疫退散を祈願して三光を燃やすことを表しているのでしょう。そして松葉を折り投げ下ろします。この松葉にはご利益があるといわれています。それが終わると神殿に向けて張られているロープを伝っております。途中両手を離して宙吊りとなります。相当体力を使うようで、最後の力を振り絞って下りて来て、大役を果たした青年に観客から暖かい拍手が送られました。パンフレットが欲しくて少し寄付しただけなのに、第39回開催記念のお神酒までいただき恐縮しました。
八関(八鬼神の舞)

松登りを行う青年が白装束で高さ25mの松に向かう

人々が見守る中少しずつ松に登って行く

三光を燃やし(破り)松葉を折り投げおろす(松葉にはご利益がある)

ロープを伝って下りる(途中で手を離し逆さにぶら下がる)

最後の力を振り絞る

大役を無事果たし、観客から暖かい拍手が送られる中を退場する
第39回開催記念のお神酒「岩国行波神舞」
 

2019年4月21日日曜日

岩国行波の神舞を見る(1)

 4月7日 七年に一度開かれるという岩国行波の神舞を見にいきました。昼前に着くと岩国市行波の河川敷に特別に建てられた神殿で神楽が奉納されていました。「この神楽は、明治4年(1871)の太政官布告によって神官による神楽奉納が禁止されるまで、世襲神主によって奉納されていた社家神楽で、その起源は古く、寛文8年(1668)前とされる。」とパンフレットに書かれています。現在は里人により神楽が継承されていますが、伝統をよく伝えられているといわれ、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
河川敷に特別に建てられた神殿で神舞が奉納される

霊剣の舞

荒霊武鎮(神種が主体となる大国主命の舞)

松神楽(立てられた松の下で子どもが神楽を舞う)

2019年4月20日土曜日

あさひが丘桜まつり

 4月6日、あさひが丘団地でも第2回桜まつりが行われました。6区の有志の方が桜の木を植えたり、草を刈ったりして世話をされてきた桜の木が見事に花を咲かせました。昨年からは桜まつりを始め、夜のライトアップもされています。まさに地域住民による手作りの「桜まつり」です。夜になると提灯に灯りがともされ、人々が集まり夜桜を楽しんでおられました。
桜まつり会場の展望台

桜が満開(提灯が吊られている)

桜並木

見事に桜の花が咲いている

夜になるとライトアップ

人々が集まる

夜桜が美しい