2019年5月31日金曜日

可部の八坂神社

 5月21日、可部に行っていて気になる神社が目についたので立ち寄ってみました。亀山三丁目にある八坂神社です。拝殿には天王神社と書いてあります。案内板によると地域では天王さんと呼ばれ親しまれているそうです。創祀年代は不詳ですが境内には嘉永年代に奉納された石灯籠もあり、古くからこの地に鎮座している神社のようです。大きなイチョウの木もあります。秋には美しく色づくことでしょう。
八坂神社(亀山三丁目)

天王さんと呼ばれ親しまれている

石灯籠(嘉永年間に奉納)

大イチョウ

2019年5月30日木曜日

祐徳稲荷神社の狛犬

 奥の院から神楽殿前まで下りてきて、改めて変わった顔の狛犬がいることに気づきました。子連れ狛狐に気を取られ見落としていました。この狛犬は雌雄がはっきりしていて阿形が雄、吽形が雌です。対馬の方が昭和7年(1932年)に奉納されたものです。後ろから見ると、本殿を見上げているように見えました。
祐徳稲荷神社狛犬阿形(雄)

祐徳稲荷神社狛犬吽形(雌)

本殿を見上げる狛犬

2019年5月29日水曜日

祐徳稲荷神社奥の院へ

 祐徳稲荷神社に来たからには、山登りのメンバーは奥の院まで行かないわけにはいきません。奥の院までには命婦社や岩壁社があります。命婦社の彫り物は素晴らしいです。岩壁社の前には狛犬と狛狐が並んで迎えてくれました。狛犬は出雲構え型のように見えました。奥の院には赤い鳥居の列が続いています。自然石の急な石段もあり、足を滑らせないよう気を付けて上ります。奥の院には奥の院命婦社などいろいろな祠がありました。手を合わせて、佐賀平野や有明海を眺めて足を滑らせないよう気を付けて下りました。
命婦社

命婦社の彫り物が素晴らしい

石壁社の狛犬と狛狐

奥の院へ続く鳥居の列

奥の院命婦社への石段

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奥の院のいろいろな祠

奥の院命婦社


奥の院からの眺め(雄大な佐賀平野や有明海が見える)

2019年5月28日火曜日

祐徳稲荷神社の本殿に

 祐徳稲荷神社神楽殿には新元号「令和」の大きな字が掲げられていました。本殿は懸造で高い舞台の上に建っています。京都清水寺の舞台よりも高いそうです。参道石段を上り、本殿に参ります。
祐徳稲荷神社神楽殿には新元号「令和」が大きく掲げられている

懸造の本殿は高い舞台の上に建っている

参道石段を上る

本殿参拝
 

2019年5月27日月曜日

祐徳稲荷神社の狛狐

雲仙普賢岳登山の帰り、佐賀県鹿島市の祐徳稲荷神社に参ることにしました。日本三大稲荷として有名な神社だけあって、大きな神社です。鳥居の前で狛狐が迎えてくれました。オ!これは珍しい子連れ狛狐です。稲穂を咥えて子狐を優しく抱っこしています。。阿形の方は花の上に座っています。なかなか手の込んだいい彫です。
 祐徳稲荷神社(日本三大稲荷)

稲荷神社だから狛狐がいるな

オ!子連れ狛狐

稲穂を咥え子狐を抱っこしている



阿形は花の上に座っている

2019年5月26日日曜日

小浜温泉街散歩

 小浜温泉街を散策します。きれいな湧水が出ていて水神が祀ってあります。海岸に出るとジャカランダ通りと書いてあります。案内板によると、海岸沿いに植えてある木がジャカランダというブラジル原産の木のようです。女よい像もあります。小学生がかいた案内板も観光に一役買っています。よい取り組みだと思いました。
水神


ジャカランダ

女よい像とジャカランダ

小学生がかいた案内板

2019年5月25日土曜日

小浜神社の狛犬

 19日の夜は小浜温泉に宿泊。20日早朝温泉街を散策してみました。小浜神社では顔のユニークな狛犬が3対迎えてくれました。特に拝殿石段の狛犬の変顔は笑えます。
小浜神社鳥居

小浜神社社殿

新しい狛犬(顔がユニーク)
 
拝殿の石段にも狛犬が2対

上の狛犬(吽形)

阿形の変顔は笑える

2019年5月24日金曜日

雲仙普賢岳に登る(5)

 国見分かれを過ぎたあたりから、霧がかかってきました。霧の中の急な斜面を登ります。雨も降ってきて滑る鎖場を用心して登ります。かなりハードなコースです。ケガをしないよう、声をかけ合いながら登り、遂に普賢岳山頂(1359m)に着きました。雨交じりの強い風と霧のため周りは何も見えません。厳しい環境の山頂付近にもミヤマキリシマが咲いています。頂上三角点にタッチし、記念写真を撮って、早々に下山しました。
霧が迫ってきた

霧の急斜面を登る

雨が降り出し滑る鎖場を用心して登る

頂上に着いたが風雨と霧で何も見えない

頂上付近で咲くミヤマキリシマ

頂上三角点と標柱

2019年5月23日木曜日

雲仙普賢岳に登る(4)

 ロープウェイ妙見岳駅から普賢岳に向けていよいよ登山開始です。ミヤマキリシマの間の狭い登山道を登ります。しばらく登ると妙見神社に着きました。ここが妙見岳の頂上(1333m)になります。神社社殿のとなりに緑子地蔵が安置されていました。神社とお地蔵様に手を合わせて、再び登山開始。しばらく登ると国見岳が見えてきました。山裾がミヤマキリシマに彩られてきれいです。

ミヤマキリシマの間の狭い登山道を登る

妙見神社に到着

妙見神社

妙見神社脇の緑子地蔵


ミヤマキリシマが咲く国見岳

2019年5月22日水曜日

雲仙普賢岳に登る(3)

 ロープウェイに乗ります。車内からは海や山の急斜面の所々にミヤマキリシマの花が見えます。妙見岳駅に着くと駅近くに妙見身代像が祀ってありました。不老長寿のご利益があるようです。手を合わせて早速普賢岳に向けて登山開始です。
雲仙ロープウェイ仁田峠駅

ロープウェイに乗る

ロープウェイ車内から海側を見る

ロープウェイ車内から山側を見る(急斜面の所々にミヤマキリシマが見える)

妙見岳駅近くの妙見身代像